品質管理活動
Quality Control

富山常備薬グループでは、お客さまに安全、そして安心してお薬をお使いいただくため、商品すべての製造現場を視察し、製造工程を確認しています。
パートナー企業様と共に品質管理の徹底と今後のさらなる向上のために取り組む、富山常備薬グループ社員2名が考える「品質管理の今」をお伝えします。

商品開発・品質管理部 部長
鈴木 健二(写真左)
Kenji Suzuki

執行役員 お薬相談室 薬剤師 薬学博士
勝部 伸夫(写真右)
Nobuo Katsube

ものづくりの
「源流」から把握する。

創業当初は、お客さまからのご注文に対する迅速な対応と商品発送業務を万全にすることに対し、どれだけ多くの人を確保できるのかが最大の課題でした。そして人が充実してきた近年は、組織体制が整ってきたこともあり、「品質管理」という視点で社員一人ひとりが意見を出し合える環境が整ってきました。私たちは通信販売会社ではありますが、メーカー様と同じように真摯にものづくりに向き合っています。例えば、新しいメーカー様とお付き合いをする際には、製造現場を見学し、その工程を把握することからはじめ、原材料の仕入れ先や仕入れルートなど、製造の「源流」にまでさかのぼり直接自分たちの目で見て確認しています。そうすることで商品に関してお客さまに何を聞かれても自信を持ってお答えすることができ、それが通信販売会社としての正しい姿勢であると考えています。だからこそ現在、お客さまにお使いいただいている富山常備薬グループの薬はある意味、非常に厳しい審査をクリアしたものだけなのです。(鈴木)

医療用医薬品と同等の
品質管理を目指す。

私は薬剤師として2018年に入社し、当初はコールセンターに寄せられる薬学的なお問い合わせへの対応をメインに行っておりました。現在は、主に薬の飲み合わせなどによる副作用を減らすために薬剤師の視点から社内に対して様々なアドバイスを行っています。お客さまに薬を正しく使用していただくためには、広告における適切な表現、どんな人が見ても正しく理解できる適切な説明書き、誰が聞いてもわかりやすいオペレーターによるご案内などお客さまとのあらゆる接点に気を配る必要があります。そのため富山常備薬グループでは、全品目の広告、注意書き、オペレーターが話す内容も必ず薬剤師が確認しています。さらにメーカー様と一緒に製造時にミスが起こらないように手順やマニュアルを取り決め、万が一ミスが起きた際の迅速な対応策を準備しておくなど、通信販売会社としての責任を果たせる体制づくりにも力を入れています。以前勤めていた医療用医薬品メーカーでは、一般用医薬品メーカー以上に厳しい基準で開発・製造・管理を行ってきました。そこでの経験を活かし、富山常備薬グループの品質管理をさらに進化させていきたいと考えています。(勝部)

医療インフラとしての
責任を果たすために。

富山常備薬グループが大切にしていることは「安心、安全、安定供給」です。私たちは医薬品の通販会社として当たり前のことを真摯に貫くため、新たなことにも取り組んでおります。その取り組みの1つが商品を出荷する際に、お客さまへお届けした製品の製造番号をすべてデータベースで管理していること。このようにすることで、不測の事態が起きたとしても、迅速かつ確実にお一人おひとりにご連絡差し上げられる仕組みが整いました。また他にも、従来以上の安定供給を確保するために、全製品の2社製造体制の確立を目指しております。(鈴木)
様々な理由で頻繁に外出ができない方や、家の近くに病院や薬局がない方にとって通信販売の医薬品はなくてはならない存在だと思います。だからこそ、ただ薬を届けて終わりではなく、薬をお届けしたあともフォローを続けて見守ることができるよう、「かかりつけ薬局」になるための施策に力を入れています。その1つが薬剤師の採用強化です。薬剤師が増えたことで「すぐ相談にのってもらえて、すぐに答えてもらえるので助かる」といったお喜びの声もいただいています。薬を使い続けてもらうことが私たちのゴールではありません。「飲んで、治って、楽しい時間を増やすことができた」。そのような声を聞く日が来ることを何より楽しみにしています。(勝部)